Various Artists 『Sweet Dreams for Fishmans』


作品の紹介ページはこちら ※試聴できます

全12組の個性豊かなアーティスト達によるFishmansのカバーアルバム。どのアーティストも面白いアレンジを聴かせてくれます。
原曲の雰囲気を壊さないアレンジをほどこした曽我部恵一の「BABY BLUE」やクラムボンの「ナイト・クルージング」の出来は素晴らしいです。逆にOOIOOなどは完全に自分達の曲に仕上げています。Fishmansに対する様々な解釈の仕方が分かる楽しいアルバム。
1.なんてったの / THE MICETEETH feat.HAKASE-SUN
2.BABY BLUE / 曽我部恵一
3.ナイト・クルージング / クラムボン
4.誰かを捜そう / STUKA
5.JUST THING / nontroppo
6.いかれたBaby / SAKE ROCK
7.MAGIC LOVE / GUIRO
8.シーフードレストラン / イルリメ
9.ひこうき / カセットコンロス
10.感謝(驚) / bonobos
11.POKKA POKKA / OOIOO
12.頼りない天使 / UA
スポンサーサイト
映画 『THE LONG SEASON REVUE』


作品の紹介ページはこちら

2005年に茂木欣一が中心となって行われたFishmansの復活ライヴの様子を記録した映画『THE LONG SEASON REVUE』。
佐藤君の亡き後に行われたこのライヴには賛否両論があったようですが、純粋にFishmansの音楽を楽しみ伝えたい、という茂木さんを中心としたメンバー、参加アーティストの想いが詰まった良いライヴだったと思います。こんな風にして映像化されるのも嬉しい限り。茂木さん頑張ってください。
ライブ映像 『男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ』


作品の紹介ページはこちら

彼らの最後のライブを収録した作品。1998年12月28日に赤坂BLITSで行われたラストライヴの完全映像化です。
こんなライヴが出来るバンドはもう現れないかもしれません。完璧なまでの演奏とすさまじい集中力によって繰り出される緊張感。これまでのバンドの歴史を凝縮したような凄いライヴです。選曲も初期の曲から後期の曲までが盛り込まれていて、本当に「集大成」のライヴをしよう、というメンバーの気持ちがよく伝わってきます。
LONG SEASONでの佐藤君の渾身のギターソロはファンならずとも必見です。
1.Oh Slime
2.ナイトクルージング
3.なんてったの
4.Thank You
5.幸せ者
6.頼りない天使
7.ひこうき
8.IN THE FLIGHT
9.WALKING IN THE RHYTHM
10.Smilin' Days Summer Holiday
11.MELODY
12.ゆらめき IN THE AIR
13.いかれた Baby
14.LONG SEASON
ライブ映像 『若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM』


作品の紹介ページはこちら

1996年に行なわれた「若いながらも歴史あり」ツアーの最終日、1996年3月2日の新宿リキッドルームでのライブの模様を収録した作品。
彼らのライブがマジックを起こしていたであろう時代の貴重な映像です。MCも最高に良く、佐藤君が「ダーツ関口!」と叫んでから「忘れちやうひととき」が始まる場面は、1日のライブの様子を全て収録したこの作品の醍醐味。みんな本当に楽しそう。
1.Oh slime
2.Smilin' Days, Summer Holyday
3.Thank You
4.土曜日の夜
5.ずっと前
6.SLOW DAYS
7.BABY BLUE
8.忘れちやうひととき
9.Go Go Round This World!
10.すばらしくて NICE CHOICE
11.SUNNY BLUE
12.気分
13.チャンス
14.いかれた Baby
15.オアシスヘようこそ
16.感謝(驚)
17.ナイトクルージング
18.新しい人
ライブ映像 『記憶の増大』


作品の紹介ページはこちら

様々な時代のライブ映像が収録された『記憶の増大』。本当に貴重な彼らのライブ映像を見ることが出来ます。Fishmansがクオリティの高いライブバンドだったのだということがよく分かる作品。全編にわたり佐藤君はカリスマ的な存在感を放っています。「ゴー・ゴー・ラウンド・ディス・ワールド! 」や「ウェザー・リポート」のライブヴァージョンは圧倒的で、本当に楽しそうに演奏するメンバーの姿が印象的です。
DISC [1]
1.メロディ
2.スロウ・デイズ
3.感謝(驚)
4.新しい人
5.ゴー・ゴー・ラウンド・ディス・ワールド!
6.すばらしくてナイス・チョイス
7.ナイトクルージング
8.ウェザー・リポート(イン・トーキョー・クール・クランプ)
9.ウェザー・リポート(イン・トーキョー・クール・クランプ)
10.ア・ピース・オブ・フューチャー
11.頼りない天使
12.ひこうき
13.イン・ザ・フライト
14.ウォーキング・イン・ザ・リズム
15.いかれたBaby
DISC [2]
1.ロング・ヴァージョン(1996.12.26・アット・赤坂ブリッツ/ロング・ヴァージョン’96~7)
ビデオクリップ集 『THE THREE BIRDS & MORE FEELINGS』


作品の紹介ページはこちら

2000年に発売されたFishmans初となるビデオクリップ集 『THE THREE BIRDS & MORE FEELINGS』。
彼らを撮り続けた川村ケンスケが監督を務めた作品。凝った映像もあれば彼ららしいどこにでもありそうな街角で撮影された映像も入っています。今や彼らの動いている姿をおさめた作品はどれも貴重です。
1.マジック・ラブ
2.スロー・デイズ
3.ウォーキング・イン・ザ・リズム
4.ベイビー・ブルー
5.シーズン
6.ナイトクルージング
7.ジャスト・シング
8.ゆらめき・イン・ジ・エアー
ライブアルバム 『男達の別れ』


作品の紹介ページはこちら

1999年に発売された、柏原譲の脱退に伴う男達の別れTourの音を収録したライブアルバム『男達の別れ』。この1998年12月28日の赤坂ブリッツでのライブがフィッシュマンズとしての事実上最後のライブとなってしまいます。
彼らのライブアルバムの中でも純粋なライブの音をおさめた唯一のアルバムであり、多くのファンにとってはかけがえのない作品。ところどころに入る生々しいまでのMCと佐藤君の叫び声のような歌はきっと全ての人の心に響くことでしょう。彼らの最高のライブがおさめられた素晴らしいアルバムです。
disc2の「ゆらめき IN THE AIR」から「LONG SEASON」を聴くと、佐藤君はこの時に既にこっちの世界にはいなかったのではないか、と感じてしまうくらい、現実を超えた世界が目の前に広がります。
「LONG SEASON」の最後、演奏が終わり何秒かが経過した後の拍手がとても印象的。その場に居た皆が非現実の中で彼らの音楽を聴いていたことがよく分かります。
DISC [1]
1.Oh Slime
2.ナイトクルージング
3.なんてったの
4.Thank You
5.幸せ者
6.頼りない天使
7.ひこうき
8.IN THE FLIGHT
9.WALKING IN THE RHYTHM
10.Smilin’ Days, Summer Holiday
11.MELODY
DISC [2]
1.ゆらめき IN THE AIR
2.いかれたBaby
3.LONG SEASON
後期ベスト盤 『Aloha Polydor』


作品の紹介ページはこちら

後期ベスト盤『Aloha Polydor』。空中キャンプ以降の楽曲から選曲されたアルバムです。シングルリリースのみの「ゆらめき IN THE AIR」、「SEASON」が収録されており、彼らの後期の音楽を手っ取り早く知ることが出来る作品です。
1曲目に「IN THE FLIGHT」をもってくるあたりが、Fishmansが他のバンドと決定的に違うところなんだと感じさせます。
個人的には後期のFishmansの作品はベスト版ではなく、オリジナルアルバムで聴いて欲しい気持ちもありますが、選曲が良いのでこのアルバムから入るのもアリかもしれません。
1.IN THE FLIGHT
2.ナイトクルージング
3.BABY BLUE
4.Weather Report
5.MAGIC LOVE
6.それはただの気分さ
7.幸せ者
8.WALKING IN THE RHYTHM
9.SEASON
10.ゆらめき IN THE AIR
初期ベスト盤 『1991-1994』


作品の紹介ページはこちら ※試聴できます

初期ベスト盤 『1991-1994』 。Fishmansの初期~中期のシングルを集めたアルバムです。Fishmansを聴いたことのない人は、まずはこれを聴いてください。彼らの楽曲の素晴らしさが詰まっています。
1曲目の「チャンス」から最後の「救われる気持ち」まで全てが名曲。僕は無人島に1枚だけCDを持って行っていいと言われたら迷わずこれを持って行きます。
1.チャンス
2.ひこうき
3.いなごが飛んでる
4.100ミリちょっとの
5.なんてったの
6.Walkin’
7.いかれたBaby
8.Go Go Round This World!
9.MELODY
10.MY LIFE
11.感謝(驚)
12.頼りない天使
13.あの娘が眠ってる
14.救われる気持ち
ライブアルバム 『8月の現状』


作品の紹介ページはこちら

1998年に発売されたライブアルバム『8月の現状』。後期Fishmansの生の音を記録した貴重な音源です。『Oh!Mountain』と聴き比べると、彼らの音楽が「動」から「静」へ、「歌中心」から「音響」へと変化していることが良くわかります。
「Weather Report」「ナイトクルージング」「ずっと前」などはやはり完成度が高く、佐藤君の歌も初期の頃よりもいっそう生々しく響いています。
後期Fishmansを知るうえではとても重要な作品です。
1.Oh Slime
2.Weather Report
3.ナイトクルージング
4.静かな朝
5.SUNNY BLUE
6.バックビートにのっかって
7.ずっと前
8.それはただの気分さ
9.SEASON
10.Just Thing
11.新しい人
7th.アルバム 『宇宙 日本 世田谷』


作品の紹介ページはこちら

圧倒的な完成度を誇る7th.アルバム『宇宙 日本 世田谷』が1997年に発売されました。この作品にはバンドとして最高峰の境地まで達してしまった後のようなある種の達観があり、まるで悟りを開いてしまったかのような歌詞と無駄な音が一切排除された静けさが際立つ楽曲には空気をも切り裂いてしまうかのような鋭さがあります。
やはりアルバムとしては彼らの最高傑作であり、「孤高のバンド」としてのFishmansの存在感はこの作品によって決定付けられたと言えます。全ての人に聴いて欲しい作品。
1.POKKA POKKA
2.WEATHER REPORT
3.うしろ姿
4.IN THE FLIGHT
5.MAGIC LOVE
6.バックビートにのっかって
7.WALKING IN THE RHYTHM
8.DAYDREAM
6th.アルバム 『LONG SEASON』


作品の紹介ページはこちら

楽曲としては彼らの最高傑作だと言える「LONG SEASON」のただ1曲で構成された1996年発売の6th.アルバム『LONG SEASON』。
日本の音楽シーンの中でこの曲を凌ぐほどの楽曲は存在しないのではないかと思うほど、まるでオーケストラの演奏するクラシック音楽のように完成されています。
気持ち良いピアノのループの上にギターやヴァイオリンの作り出すメロディーと歌とが絶妙なバランスで融合し、30分以上の長い曲のはずなのに終わると短く感じてしまうほど。夜に1人で聴いているとどこか別の空間へ迷い込んでしまったような感覚になります。全く文句の付けようのない、素晴らしい作品。
1.LONG SEASON
5th.アルバム 『空中キャンプ』


作品の紹介ページはこちら

後期Fishmansの始まりを告げる、1996年発売の5th.アルバム『空中キャンプ』。この頃から彼らの音の完成度はまた一気に高まります。
1曲目の「ずっと前」から始まる独特の浮遊感、音響の海の中を自由に泳ぐ佐藤君の歌声、聴く人の心に刺さる歌詞と、彼らの目指した音楽がぎっしりと凝縮されている作品。この後完成する『宇宙 日本 世田谷』と並んでFishmansの最高傑作との呼び声が高い作品です。
1.ずっと前
2.BABY BLUE
3.SLOW DAYS
4.SUNNY BLUE
5.ナイトクルージング
6.幸せ者
7.すばらしくてNICE CHOICE
8.新しい人
初のライブアルバム 『Oh!Mountain』


作品の紹介ページはこちら

Zakのダブmixが冴え渡る、1995年発売のFishmans初となるライブアルバム『Oh!Mountain』。アルバムとして完成度が高いのは勿論、当時の空気感を伝えてくれる貴重な音源です。
彼らの初期~中期の若々しいエネルギーに溢れたライブは本当に素晴らしく、切ないです。
特に「チャンス」は、この作品でのライブmixがベスト。佐藤君が歌詞を変えて「とっても普通で変わってるから」と歌っているところには今でもぐっときてしまいます。
1.Oh! Crime
2.土曜日の夜
3.RUNNING MAN
4.夜の想い
5.エヴリデイ・エヴリナイト
6.Oh! Organ
7.Thank You
8.感謝(驚)
9.ひこうき
10.Blue Summer
11.頼りない天使
12.オアシスへようこそ
13.チャンス
14.いかれたBaby
15.BABY PIANO MIX
16.Oh! Cry
4th.アルバム 『Orange』


作品の紹介ページはこちら ※試聴できます

1994年に発売された4th.アルバム『Orange』。この作品には今まで無かったオルガン主体の軽快なFunkが特徴的な「MELODY」「感謝(驚)」など、後期のライブでもよく演奏をしていた楽曲達が多く収録されています。
爽やかでポップな「MY LIFE」は超名曲。(歌詞が特に素晴らしいです)
その他にも静かに鳴り響く「夜の想い」など、良い曲が揃っています。
1.intro
2.気分
3.忘れちゃうひととき
4.MY LIFE
5.MELODY
6.帰り道
7.感謝(驚)
8.Woofer Girl
9.夜の想い
3rd.アルバム 『Neo Yankees' Holiday』


作品の紹介ページはこちら ※試聴できます

1993年にリリースされた3rd.アルバム『Neo Yankees' Holiday』。いわゆる中期Fishmansの始まりを告げる作品。エンジニアにZakを迎えて作られた楽曲達は音に深みが増しています。
「RUNNING MAN」「いかれたBABY」「エヴリデイ・エヴリナイト」「Just Thing」「Walkin」など中期Fishmansを代表する楽曲達が揃っています。特に「いかれたBABY」は超名曲。
1.RUNNING MAN
2.いかれたBABY
3.Smilin' Days, Summer Holiday
4.エヴリデイ・エヴリナイト
5.つかれない人
6.Just Thing
7.太平洋
8.パラダイス
9.うまく歩けないよ
10.1、2、3、4、
11.Walkin'
12.スー・パー
13.いかれたBABY (Glittering rewinder mix)
14.(エンハンスド)「いかれたBaby」のプロモビデオ他を収録。
2nd.アルバム 『KING MASTER GEORGE』


作品の紹介ページはこちら ※試聴できます

1992年に発売されたFishmansの2nd.アルバム『KING MASTER GEORGE』。ダビーな楽曲からポップな歌ものからナレーション(ラジオ風の楽曲紹介)、一言ネタ(?)などアバンギャルドな楽曲までが揃った何でもありの不思議なアルバムです。
「いい言葉ちょうだい」「100ミリちょっとの」「頼りない天使」「土曜日の夜」など歌に焦点を置いた初期Fishmansらしい名曲も揃っています。
DUBミックスに窪田晴男を迎えて作られており全体を通してDUBの要素が強いのも特徴です。
1.いい言葉ちょうだい
2.誰かを捜そう
3.シーフードレストラン
4.影ドロボウ
5.ダイビング
6.ミネラルウォーター
7.なんてったの
8.ハンバーグ
9.100ミリちょっとの
10.頼りない天使
11.トナカイ
12.君だけがダイヤモンド
13.雨男憎まれる
14.土曜日の夜
15.曲目紹介
16.教育
デビューアルバム 『Chappie,Don't Cry』


作品の紹介ページはこちら

1991年に発売された記念すべきFishmansのデビューアルバム『Chappie,Don't Cry』。ピュアでゆるやかなレゲエ/ロックステディサウンドが特徴的で、プロデューサーは元MUTE BEATの小玉和文が担当しています。その後のライブでも演奏され続けた「チャンス」「ひこうき」など、初期Fishmansの魅力がいっぱいに詰まった作品です。
1.ひっくりかえってた2人
2.ひこうき
3.Special Night
4.Good Morning
5.夏の思い出
6.Future
7.いなごが飛んでる(東京タワーミックス)
8.Go Go Clubですれ違い
9.チャンス
10.ピアノ
| home |